結美ヘルスケア

チョコレートの世界裏

バレンタインデー、ホワイトデーと、チョコレート菓子をたくさん見かける季節ですね。

皆さんが普段口にしているチョコレートですが、例えば100円の板チョコ一枚に使われているカカオはどこから来ているのか、カカオにかかっているお金がどのくらいなのか、そしてカカオ農家で働く方のお給料がどのくらいなのか、考えたことはあるでしょうか。

甘いチョコレートの裏側にある現実について、考えてみたいと思います。

カカオ豆は、生産地と消費地に大きな地域格差があります。世界のカカオの約4分の3はアフリカで生産されていますが、カカオの消費量が最も多いのはヨーロッパで、世界のカカオの約半分が消費されています。

一方、主要なカカオ生産国のカカオ農家は十分な収入を得られていません。世界の生産量の43%を占めるコートジボワールでは、カカオ農家の日収は0.78ドルと非常に低く、貧困による児童労働などの問題も報告されています。[1]

先進国で莫大な消費をされるチョコレートの商品価格のうち、カカオ農家の収入になるのはごく一部です。カカオの価格は国際商品価格によって決まるため、彼らの収入は変動する国際需要に左右されるのです。

そこにはカカオ農家を取り巻く歴史的な問題があります。カカオに限らず「単価を上げる」ための努力には、品質や希少性を高める方法がありますが、そのためにはまず買い手と生産者が「品質」を評価することが前提になります。

しかしながら現在、世界のチョコレートの多くは、大量生産のために産地をブレンドして作られているため、個々のカカオ生産者や産地の品質を評価することは困難です。

また、カカオ農家がチョコレートという商品自体やカカオの品質、カカオとチョコレートの味の関係などを知らずに生産に携わっていることも。

チョコレートは15世紀半ばから、主に欧米諸国によって消費され、その原料であるカカオは植民地の農園で栽培されてきました。カカオの歴史がない地域ではチョコレートが食べられることはほとんどなかったため、生産者が自らカカオの品質を評価する機会がなかったのです。

このように、チョコレートという食べ物は生産者と消費者との距離が遠く、双方の理解不足が、カカオ農家の収入向上を阻んでいることが問題です。

 

弊社でも、日本にいながら、私たちが彼らのためにできることを考えていきました。

そこで、たどり着いたのが「フェアトレード」の取り組みです。

弊社のチョコレートは、原料の⽣産からチョコレートの製造まで、⼀貫してマダガスカルでおこなう【マダガスカル ロベール社】の製品です。

もともとマダガスカルは品質の良いカカオ⾖やバニラの⽣産地として知られていますが、原料⽣産の現場からチョコレートの製造⼯程にいたるまで⾃分たちの⼿の届く範囲で⾏うことによって、マダガスカル産カカオの特質を最⼤限に引き出すことができ、なおかつ品質の正しい評価をすることが可能になります。

ロベール社は、良質なカカオ⾖に対して品質に応じた適切な価格を⽀払うことによって、不当にカカオ⾖が買い叩かれないよう、⽣産者の⽣活が不安定にならないよう配慮しています。
また100%マダガスカル産にこだわることによって、原料⽣産者および製造者だけでなく、カカオの仲介業者や配送業者にとっても、雇⽤が確保される道を作っています。

⾼品質のチョコレートを製造することを通して、マダガスカルの⼈々の⽣活を⽀えていくという、積極的な実践でもあります。ロベール社は、「フェアトレード」が⻄洋諸国で議論されるようになるずっと前から、「公正」なチョコレート⽣産に取り組んでいます。
なお、こうした取り組みは、チョコレート製造の利益を100%現地にもたらします。彼らはいわゆる「Fairtrade」と区別するため、「Rasisetrade(レイズトレード)」 とも呼んでいます。

実際、マダガスカル100%を⾃負するチョコレート業者はほとんどいません。あったとしても、ただ宣伝のためだけであったりし、材料を使いこなすのはものすごく難しいことのようです。
マダガスカルカカオの魅⼒を引き出すためにロベール社は、カカオ⾖を丸ごと焙煎しています。

この昔ながらの⼿間のかかる⽅法によって、カカオの⾹りが引き⽴ちます。
また、カカオバターも⾃社で製造しています。⾼級なカカオバターだけは外国のものを使っていたり、⼀部を植物油で代⽤してしまって
いる⽣産者が多い中、ロベール社はカカオバターの品質にもこだわっています。
これらの努⼒によって、個性的なカカオの品質を引き出すことに成功しているのです。

 

〜マダガスカル ロベール社 マダガスカルショコラ商品ラインナップ〜

ダークチョコレート カカオ85%

ホワイト ゴールドチョコレート45%(乳化剤なし)

各750円(税抜)

 

ヴィーガンカシューミルクチョコレート 65%

動物性の材料を一切使用していないヴィーガン仕様のチョコレート

850円(税抜)

 

現在、ホワイトデーフェアを行っております。
マヌカハニーリップ×マダガスカル産ビーガンチョコレートのLIKEギフト
エンビロン高機能日焼け止め×マダガスカル産ビーガンチョコレートのLOVEギフト
の2パターンご用意しております。

義理チョコや本命チョコのお返し、お世話になっている方へのプレゼントに、いかがでしょうか?

LIKEギフト
・マダガスカル産ビーガンチョコレート
・マヌカハニーリップ
・オリジナルラッピング
定価:2,568円(税込)  →  ラッピング込み特別価格:2,310円(税込)

 

 

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定価:5,868円(税込)  →  ラッピング込み特別価格:5,280円(税込)

 

ホワイトデーギフトセット含む10,000円(税抜)以上お買い上げのお客様 送料無料

ご注文は弊社公式サイトの注文フォーム、または公式LINE、InstagramのDMより受付けております。

 

皆様のご購入活動は、カカオ農家の収入増、マダガスカルの方々の雇用増に直接つながります。その取り組み自体に意味があるのです。

小さなチョコレートの中に世界への大きな挑戦が詰まっていることを感じながら、このような取り組みがどんどん広がっていくことを願っています。

 

【参考文献】

[1]cocoa barometer2018 Antonie Fountain Friedel Huetz-Adams